求人広告を掲載する際、必要な能力やスキルなど色々な表現の仕方があるかと思います。その表現方法が抽象的だと求職者は敬遠する傾向があります。
抽象的な表現では求職者は問い合わせしない
抽象的な表現の例は以下のような例があげられます。
- コミュニケーション能力
- 経験者大歓迎
上記のような表現です。コミュニケーション能力という言葉も経験者大歓迎という文言も昔からよく使われる言葉なのですが、どれくらい必要なのかが不明瞭です。上記の表現を前向きに読み「問合せしてみよう！」とはならないのです。
上記の表現だと問合せや面接が無駄になるのでは・・という心理が働いてしまうため、そもそも問合せが少ないです。
- 報告、連絡、相談がしっかりとできる方
- 人と話すことが好きな方
- 業界経験1年以上
上記のように明確に書くことが大事かと思います。また、上記表現もターゲットとなる層、業種に合わせた表現にすることも大切です。
