自社サイト以外でも、色々な求人情報サイトで求人募集をする事が増えました。
どの求人情報でも文字情報のみだとなかなか求人情報への応募はありません。
しかし、どこかの求人誌で使ったような画像を貼り付けてもやはり応募は少ないです。
求人情報に使う写真のチェック項目
- 何が写っている写真にするか?
- 明るいイメージの写真か?
- 画質・ピントは適切か?
- 背景も大切
何が写っている写真にするか?
まず、最初に何が写っている写真を掲載しようか?と迷うかと思います。
掲載する写真で適切なものは以下になると思います。
- 楽しそうに働いているスタッフの写真。
- 現場の雰囲気が分かる写真。
上記以外に、「売りになる条件」が写真で分かりやすい物を掲載すると応募が増える傾向にあります。
- 定時退社
- 育児休暇有り
- 有給
- 昇給
など、各社自社の強みがあるかと思います。こういった強みがイメージしやすい写真を掲載すると良いかと思います。
明るいイメージの写真
写真を撮影するのは億劫ですが、面倒だからと言って曇り空や夜などの暗い写真を掲載するとあまり応募がありません。
求職者はワザワザ暗いイメージの写真を掲載している求人情報に応募しようとは思いません。
画質・ピントは適切か?
最近はスマートフォンで高画質の写真を撮影することができます。
しかし、求人サイトに掲載するときには画質は落とされて掲載されることが多いです。
写真で伝えたい内容が小さすぎると画質が粗く確認できなかったりします。画像が縮小されても伝わる内容の写真を掲載しましょう。
背景も大切
メインで撮影した人・物以外に背景も大切です。背景次第で全く伝わる印象は異なります。
背景は他に働いているスタッフの姿が多くなると思いますが、整理整頓されていない事務所や店舗が背景に写ってしまうとだらし無い印象を求職者に与えてしまいます。
撮影前に片付けなどを行って撮影することも大切です。
写真撮影のコツ
求人情報に掲載する写真は、上記を気をつければ必ずしもプロが撮影したような完成度の高い写真である必要はないと思います。
「求人募集の為に撮影しました!」という写真は他の求人情報と差別化できないため埋もれてしまう可能性があります。
- 仕事の様子
- スタッフの様子
- 職場の様子
- 扱う商材や商品
- 社内のイベントの様子
上記のようなテーマを決めて撮影してみると、御社の強みを写真で表現できるかと思います。