テスラが新たな求人広告を掲載、シンガポール進出の準備か

イーロン・マスク氏率いる米電気自動車(EV)メーカー、テスラは最近、新たなシンガポール在勤ポストの求人広告を出した。これまで避けていた同国での店舗設置に向け、準備を進めていることが示唆された。

リンクトインに掲載された求人広告によれば、テスラが募集しているのは上級開発者。 募集人数は明らかにしていない。 同社は7月、シンガポールで店舗責任者や販売アドバイザーなどの求人を開始していた。

テスラの北京在勤担当者はコメントを控えた。

マスク氏はこれまでEV支援に積極的でないとしてシンガポールを批判しており、今のところ同国内にテスラのショールームはない。ドイツのBMWやダイムラー傘下のメルセデスベンツなどのブランドがシンガポールの高級車市場を支配する一方、テスラは香港やシドニー、東京、台北といったアジア太平洋地域の他の主要都市で事業を急拡大してきた。

シンガポールは今年に入り、2040年までに化石燃料車を段階的に廃止するほか、消費者のEV購入を促すインセンティブを導入する計画を打ち出している。

Bloomberg
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